注腸造影像(別冊 No. 11)を別に示す。認められる所見はどれか。
注腸造影像(別冊 No. 11)を別に示す。認められる所見はどれか。
- ⑴ ニッシェ潰瘍の、くぼみです。
- ⑵ ハウストラの消失潰瘍性大腸炎の、所見です。
- ⑶ クローバー状変形十二指腸潰瘍の、所見です。
- ⑷ ドッグイアサイン別の、所見です。
- ⑸ アップルコアサイン両端が、肩のように切り立ちます。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑸です。示された注腸造影像では、腸管の一部が全周にわたって狭くなり、両端が肩のように切り立って、リンゴの芯をかじった後のような形を示しています。これがアップルコアサインで、進行した大腸癌の典型的な所見です。ニッシェは潰瘍のくぼみ、ハウストラの消失は潰瘍性大腸炎、クローバー状変形は十二指腸潰瘍でみられます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-04.html)を加工して作成