X 線CT で正しいのはどれか。
X 線CT で正しいのはどれか。
- ⑴ 腹部CT の撮影時の基準点は胸骨上切痕である。剣状突起などを、用います。
- ⑵ CT コロノグラフィでは大腸内部の色調観察が可能である。色調は、分かりません。
- ⑶ 肺野条件のウインドウレベルは縦隔条件より低く設定する。CT値に、合わせます。
- ⑷ 部分体積効果の低減には厚いスライス厚の使用が効果的である。薄い方が、小さくなります。
- ⑸ CT 用自動露出制御〈CT-AEC〉の使用により被ばく線量は増加する。線量を、抑えます。
解説
正解は⑶です。肺野は空気を多く含みCT値がマイナス数百になるので、ウインドウレベルもそれに合わせて縦隔条件より低く設定します。腹部CTの基準点は剣状突起や腸骨稜で、CTコロノグラフィでは色調は分からず、部分体積効果は薄いスライスの方が小さくなり、自動露出制御は体格に応じて線量を抑える仕組みです。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-04.html)を加工して作成