腰椎斜位X 線撮影で正しいのはどれか。
腰椎斜位X 線撮影で正しいのはどれか。
- ⑴ 棘突起に対して軸位撮影となる。軸位撮影には、なりません。
- ⑵ 背面を撮影台に対し60°にする。45度に、します。
- ⑶ X 線中心は第1 腰椎の高さとする。第3腰椎の、高さです。
- ⑷ 上下関節突起間部の観察に適している。首にあたる部分が、観察できます。
- ⑸ 肋骨突起が他の骨に重ならずに広く観察できる。正面像で、観察します。
解説
正解は⑷です。腰椎の斜位撮影では、椎弓の各突起がスコッチテリアの形に重なって見え、首にあたる上下関節突起の間の部分が観察できます。分離症の診断に用いる体位です。背面は撮影台に対して45度とし、中心は第3腰椎の高さに合わせます。肋骨突起が重ならず広く見えるのは正面像で、棘突起の軸位撮影にもなりません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-04.html)を加工して作成