生体の電気的特性で正しいのはどれか。
生体の電気的特性で正しいのはどれか。
- ⑴ 生体は強磁性体である。強磁性では、ありません。
- ⑵ 細胞膜は導電体である。絶縁体として、扱います。
- ⑶ 生体の透磁率は4r H/m である。真空と、ほぼ等しい値です。
- ⑷ 細胞内膜と細胞外膜は絶縁体である。細胞質は、導電性です。
- ⑸ 高周波電流は細胞内部を通過しやすい。コンデンサを、通り抜けます。
解説
正解は⑸です。細胞膜はきわめて薄い絶縁層で、コンデンサのように働きます。低い周波数の電流は細胞膜に阻まれて細胞の外側を流れますが、高い周波数ではこのコンデンサを通り抜けられるため、細胞内部まで流れます。生体は常磁性ないし反磁性で透磁率は真空とほぼ等しく、細胞膜は絶縁体として扱われます。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-04.html)を加工して作成