a 崩壊で正しいのはどれか。
a 崩壊で正しいのはどれか。
- ⑴ 天然に存在する系列には2 つの種類がある。3つ、あります。
- ⑵ 娘核と a 粒子の質量の和は親核の質量に等しい。親核より、小さくなります。
- ⑶ クーロン障壁のエネルギーより小さくても生じる。しみ出して、外へ出ます。
- ⑷ トンネル効果は量子力学で説明することができる。波動として、説明されます。
- ⑸ 放射される a 粒子の運動エネルギーは連続スペクトルとなる。離散的な、値になります。
設問は1つ選ぶ形だが、正答値表では3・4のいずれも正答としている(出題側が複数正解として扱った問)。どれを選んでも正解になる。
解説
正解は⑶と⑷で、どちらを選んでも正解になります。アルファ粒子は本来、原子核のクーロン障壁を越えるだけのエネルギーを持たないのに外へ出てきます。これは波動としてしみ出すトンネル効果によるもので、量子力学によって説明されます。天然の系列は3つあり、質量の和は親核より小さく、運動エネルギーは離散的な値になります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-04.html)を加工して作成