熱中性子線の測定において(n,a)反応を利用するのはどれか。
熱中性子線の測定において(n,a)反応を利用するのはどれか。
- ⑴ BF3 計数管捕獲でできたアルファ線を、数えます。
- ⑵ GM 計数管ベータ線などに、使います。
- ⑶ 金箔検出器放射化生成物を、測ります。
- ⑷ Ge(Li)半導体検出器ガンマ線の、測定に使います。
- ⑸ NaI(Tl)シンチレーション検出器ガンマ線の、測定に使います。
解説
正解は⑴です。三フッ化ホウ素計数管は、ホウ素10が熱中性子を捕獲してアルファ線とリチウム7を生じる反応を利用し、そのアルファ線による電離を数えます。ガイガー計数管はベータ線やガンマ線、ヨウ化ナトリウムとゲルマニウムの検出器はガンマ線の測定に使い、金箔検出器は捕獲でできた放射化生成物を測る方法です。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-04.html)を加工して作成