癌の発生部位と最も頻度の高い組織型の組合せで正しいのはどれか。
癌の発生部位と最も頻度の高い組織型の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 上咽頭 腺 癌未分化癌などが、主体です。
- ⑵ 中咽頭 粘表皮癌扁平上皮癌が、主体です。
- ⑶ 下咽頭 扁平上皮癌重層扁平上皮に、覆われています。
- ⑷ 耳下腺 小細胞癌唾液腺型の、癌です。
- ⑸ 甲状腺 腺様嚢胞癌乳頭癌が、最も多い癌です。
解説
正解は⑶です。下咽頭は重層扁平上皮に覆われているため、生じる癌のほとんどは扁平上皮癌です。上咽頭は上咽頭癌と呼ばれる未分化癌や非角化癌が主体、中咽頭も扁平上皮癌が主体で粘表皮癌ではありません。耳下腺は粘表皮癌などの唾液腺型の癌、甲状腺は乳頭癌が最も多く、腺様嚢胞癌は唾液腺に生じる型です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-04.html)を加工して作成