高エネルギー光子線の標準測定法で誤っているのはどれか。
高エネルギー光子線の標準測定法で誤っているのはどれか。
- ⑴ SAD は100 cm とする。正しい、条件です。
- ⑵ 水中の10 cm 深で測定する。正しい、条件です。
- ⑶ 基準照射野は10 cm # 10 cm である。正しい、条件です。
- ⑷ ファーマ形電離箱は幾何学的中心に設置する。正しい、手順です。
- ⑸ 電離箱にはビルドアップキャップを装着して測定する。水が、その役目を果たします。
解説
正解は⑸です。ビルドアップキャップは空気中で測るときに電子平衡を作るための部品で、水中の10センチメートル深で測る標準測定法では水そのものがその役目を果たすため装着しません。線源軸間距離を100センチメートル、基準照射野を10センチメートル四方とし、ファーマ形電離箱を幾何学的中心に置くことは正しい手順です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-04.html)を加工して作成