骨シンチグラフィで正しいのはどれか。
骨シンチグラフィで正しいのはどれか。
- ⑴ 撮影の前に排尿が必要である。溜まった尿が、骨と重なります。
- ⑵ 骨髄炎の診断には使用されない。使用、されます。
- ⑶ 疲労骨折の検出感度は単純X 線検査より低い。むしろ、高くなります。
- ⑷ 放射性医薬品の投与前に食事制限が必要である。不要、です。
- ⑸ 溶骨性骨転移では造骨性骨転移より高集積になりやすい。造骨性の方が、高集積です。
解説
正解は⑴です。骨シンチグラフィの薬剤は腎から尿へ排泄されるため、膀胱に溜まった尿が骨盤の骨と重なります。撮影の直前に排尿してもらうことが必要です。骨髄炎の診断にも使われ、疲労骨折は単純X線より早く検出でき、食事制限は不要で、骨を作る反応を見る検査なので造骨性の転移の方が高集積になります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-04.html)を加工して作成