脳槽シンチグラフィで正しいのはどれか。
脳槽シンチグラフィで正しいのはどれか。
- ⑴ 99mTc - ECD を使用する。脳血流の、薬剤です。
- ⑵ 経時的に複数回の撮影を行う。流れと吸収を、追います。
- ⑶ 頸部の髄腔に放射性医薬品を投与する。腰椎穿刺で、投与します。
- ⑷ 脳脊髄液減少症では放射性同位元素の側脳室への逆流を認める。正常圧水頭症の、所見です。
- ⑸ 正常圧水頭症では放射性医薬品投与後早期から膀胱の描出を認める。髄液漏の、所見です。
解説
正解は⑵です。脳槽シンチグラフィは髄液の流れと吸収を見る検査なので、投与から数時間後、24時間後、48時間後というように経時的に何度も撮影します。使うのはインジウム111標識のジエチレントリアミン五酢酸で、腰椎穿刺によってくも膜下腔に投与します。側脳室への逆流は正常圧水頭症の所見、早期の膀胱描出は髄液漏の所見です。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-04.html)を加工して作成