レノグラム検査で行われる解析で正しいのはどれか。
レノグラム検査で行われる解析で正しいのはどれか。
- ⑴ 腎臓からの排泄が速いほどT1/2 は高値になる。短く、なります。
- ⑵ 分腎機能の算出では両側腎のデータを用いる。割合として、求めます。
- ⑶ プラナー像の解析では両側の側面像を用いる。背面像を、用います。
- ⑷ アデノシン負荷を併用する解析は水腎症の診断に有用である。利尿薬の、負荷を使います。
- ⑸ アセタゾラミド負荷を併用する解析は腎血管性高血圧の診断に有用である。降圧薬の、負荷を使います。
解説
正解は⑵です。分腎機能は、左右それぞれの腎に関心領域を置いて取り込みを比べ、全体に占める割合として求めるので、両側腎のデータが要ります。排泄が速いほど半減時間は短くなり、平面像の解析には背面像を用います。利尿薬であるフロセミド負荷が水腎症の鑑別に、降圧薬であるカプトプリル負荷が腎血管性高血圧の診断に使われます。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-04.html)を加工して作成