小児の核医学検査で正しいのはどれか。
小児の核医学検査で正しいのはどれか。
- ⑴ 収集途中で覚醒し動くため1 週後に再検査をする。被ばくが、増えてしまいます。
- ⑵ 検査時間を短縮するため放射性医薬品の投与量を増量する。体重に応じて、減らします。
- ⑶ 心筋血流シンチグラフィに99mTc 製剤でなく²⁰¹TlCl を使用する。テクネチウム製剤を、用います。
- ⑷ 乳児の腎シンチグラフィの収集プロトコルを拡大収集に変更する。小さい臓器を、細かく描出できます。
- ⑸ 放射性医薬品を投与したが検査を中止したためオムツの回収は行わない。回収、します。
解説
正解は⑷です。乳児は腎が小さいため、そのまま収集すると画素に対して対象が小さすぎます。拡大収集に変更すれば、同じ検出器で細かく描出でき、画質が保てます。再検査は被ばくが増えるので避け、投与量は体重に応じて減らし、小児の心筋血流にはタリウムではなくテクネチウム製剤を用い、排泄された薬剤を含むオムツは回収します。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-04.html)を加工して作成