X 線管装置で正しいのはどれか。
X 線管装置で正しいのはどれか。
- ⑴ 長時間許容負荷は焦点面の温度で制限される。冷却率で、決まります。
- ⑵ 短時間許容負荷はX 線管装置最大冷却率で定まる。焦点面の温度で、決まります。
- ⑶ 短時間許容負荷は管電圧リプル百分率に影響されない。影響を、受けます。
- ⑷ 陽極回転数を3 倍にすると短時間許容負荷は3 倍になる。3倍には、なりません。
- ⑸ 同一の実効焦点ではターゲット角度が小さいほど短時間許容負荷は大きい。熱が、広く分散します。
解説
正解は⑸です。ターゲット角度を小さくすると、同じ実効焦点でも実際に電子が当たる面は長くなり、熱が広い範囲に分散するので短時間許容負荷は大きくなります。短時間許容負荷は焦点面の温度で制限され、長時間許容負荷は装置の冷却率で決まります。またリプル百分率の影響を受け、陽極回転数を3倍にしても負荷は3倍にはなりません。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-04.html)を加工して作成