胸部 X 線写真(別冊 No. 3)を別に示す。最も考えられるのはどれか。
胸部 X 線写真(別冊 No. 3)を別に示す。最も考えられるのはどれか。
- ⑴ 気胸肺の虚脱が、見られます。
- ⑵ 肺水腫中心部優位の、浸潤影です。
- ⑶ 間質性肺炎下肺野の、網状影です。
- ⑷ 胸部大動脈瘤縦隔の、突出です。
- ⑸ サルコイドーシス左右対称に、腫れています。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑸です。示された胸部写真では、両側の肺門部のリンパ節が左右対称に大きく腫れ、肺野にも淡い粒状の陰影が広がっています。この左右対称の肺門リンパ節腫大はサルコイドーシスの典型的な所見です。気胸は肺の虚脱、肺水腫は中心部優位の浸潤影、間質性肺炎は下肺野の網状影、大動脈瘤は縦隔の突出として現れます。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-04.html)を加工して作成