頸椎 X 線正面写真(別冊 No. 2)を別に示す。正しいのはどれか。
頸椎 X 線正面写真(別冊 No. 2)を別に示す。正しいのはどれか。
- ⑴ 開口させて撮影している。開口位では、ありません。
- ⑵ ドッグラインが確認できる。腰椎の、斜位像です。
- ⑶ 脊柱管の前後径を計測できる。側面像で、測ります。
- ⑷ 束ねた髪の毛が描出されている。束になって、流れています。
- ⑸ X 線中心は頭尾方向 15°で斜入している。方向が、異なります。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑷です。示された正面像では、頸椎の上に、細い線が束になって流れるような淡い陰影が重なっています。これは背中に垂らした髪の毛が写ったもので、撮影前にまとめて避けるべき異物の影です。開口位ではなく、犬のような形に見えるのは腰椎の斜位像、脊柱管の前後径は側面像で測り、入射は頭尾方向ではありません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-04.html)を加工して作成