心臓カテーテル検査で正しいのはどれか。
心臓カテーテル検査で正しいのはどれか。
- ⑴ 油性造影剤を使用する。水溶性のものを、使います。
- ⑵ 左室造影像から駆出率を評価できる。容積の差から、求められます。
- ⑶ 右冠動脈造影では回旋枝が造影される。左冠動脈の、枝です。
- ⑷ 大腿動脈から挿入したカテーテルは腹腔動脈を経て心臓へ到達する。大動脈を、通ります。
- ⑸ 左冠動脈造影では Swan-Ganz〈スワン・ガンツ〉カテーテルを使用する。右心系の圧を、測ります。
解説
正解は⑵です。左室造影では、拡張期と収縮期の左室の容積を測り、その差を拡張期容積で割って駆出率を求められます。使うのは水溶性のヨード造影剤で、回旋枝は左冠動脈の枝、大腿動脈から入れたカテーテルは腹部大動脈と胸部大動脈を通って心臓に達し、スワン・ガンツカテーテルは右心系の圧を測る器具です。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-04.html)を加工して作成