半致死線量 LD50/30 を被ばくしたときの主な死因はどれか。
半致死線量 LD50/30 を被ばくしたときの主な死因はどれか。
- ⑴ 骨髄障害造血幹細胞が、失われます。
- ⑵ 皮膚障害直接の死因には、なりません。
- ⑶ 呼吸器障害直接の死因には、なりません。
- ⑷ 消化管障害より高い線量で、起こります。
- ⑸ 中枢神経障害より高い線量で、起こります。
解説
正解は⑴です。30日以内に半数が死亡する線量はおよそ3から4グレイで、この範囲では分裂の盛んな造血幹細胞が失われ、感染症と出血によって死に至ります。これが骨髄死です。消化管障害による死は10グレイを超える被ばくで1、2週間後、中枢神経障害による死は数十グレイで数日以内に起こり、皮膚障害と呼吸器障害は直接の死因になりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-04.html)を加工して作成