発症後速やかに放射線治療を行う必要があるのはどれか。
発症後速やかに放射線治療を行う必要があるのはどれか。
- ⑴ 肺癌による胸水別の処置で、対応できます。
- ⑵ 骨転移による疼痛ここまで、急ぎません。
- ⑶ 前立腺癌による尿閉別の処置で、対応できます。
- ⑷ 食道癌による嚥下障害別の処置で、対応できます。
- ⑸ 転移による脊髄横断症状回復が、見込めなくなります。
解説
正解は⑸です。転移による脊髄の圧迫で麻痺や感覚障害が出た場合は、時間がたつほど神経の回復が見込めなくなるため、診断がついた当日から数日以内に照射を始めます。胸水、骨転移の疼痛、尿閉、嚥下障害も治療の対象になりますが、いずれも別の処置で対応でき、ここまで急ぐ必要はありません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-04.html)を加工して作成