悪性リンパ腫の症例で行われた¹⁸F – FDG 腫瘍 PET の MIP 正面像…
悪性リンパ腫の症例で行われた¹⁸F – FDG 腫瘍 PET の MIP 正面像(別冊 No. 11)を別に示す。病変が認められるのはどれか。
- ⑴ 口蓋扁桃目立つ集積は、ありません。
- ⑵ 左腋窩リンパ節目立つ集積は、ありません。
- ⑶ 縦隔リンパ節心臓の上方に、広がります。
- ⑷ 脾臓目立つ集積は、ありません。
- ⑸ 左鼠径リンパ節目立つ集積は、ありません。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。示された全身の投影像では、胸の中央、心臓の上方にあたる部分に強い集積が左右に広がっています。この位置は縦隔で、縦隔リンパ節への病変を示しています。脳、心筋、肝臓、腎と膀胱の集積は生理的なものです。口蓋扁桃、腋窩、脾臓、鼠径部には、周囲と比べて目立つ異常な集積は認められません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-04.html)を加工して作成