膝関節の MR 像(別冊 No. 6)を別に示す。矢印で示す病変はどれか。
膝関節の MR 像(別冊 No. 6)を別に示す。矢印で示す病変はどれか。
- ⑴ 円盤状半月損傷大きく厚く、写ります。
- ⑵ 内側半月板前角損傷位置が、異なります。
- ⑶ 内側半月板後角損傷高信号が、関節面まで達します。
- ⑷ 外側半月板前角損傷位置が、異なります。
- ⑸ 外側半月板後角損傷位置が、異なります。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。矢状断像で膝の内側を見ると、本来は黒い三角形に写るはずの半月板の後方部分に、高信号の線が関節面まで達しています。これが内側半月板後角の損傷です。内側の後角は最も損傷しやすい部位として知られています。前角や外側の所見ではなく、円盤状半月であれば半月板そのものが大きく厚く写ります。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-04.html)を加工して作成