CHESS 法による脂肪抑制 MRI で誤っているのはどれか。
CHESS 法による脂肪抑制 MRI で誤っているのはどれか。
- ⑴ 低磁場装置に適している。差が小さく、働きが悪くなります。
- ⑵ 選択的脂肪抑制パルスを付加する。正しい、記述です。
- ⑶ 水と脂肪のケミカルシフトを利用する。正しい、記述です。
- ⑷ 脂肪抑制効果は静磁場の均一性に依存する。正しい、記述です。
- ⑸ FOV が大きいと効果が不均一になりやすい。正しい、記述です。
解説
正解は⑴です。この方法は水と脂肪の共鳴周波数のわずかな差を使って脂肪だけを狙い撃ちにするので、差が小さくなる低磁場装置では働きが悪くなります。高磁場装置ほど適しています。選択的なパルスを付加すること、ケミカルシフトを利用すること、静磁場の均一性に左右されること、撮像野が大きいと効果がむらになることは正しい記述です。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-04.html)を加工して作成