MRI 造影剤について誤っているのはどれか。
MRI 造影剤について誤っているのはどれか。
- ⑴ SPIO は陰性造影剤として用いられる。正しい、記述です。
- ⑵ 塩化マンガン四水和物は MRCP に用いられる。正しい、記述です。
- ⑶ クエン酸鉄アンモニウムはリンパ系造影剤である。消化管の信号を、消します。
- ⑷ Gd - DTPA は気管支喘息の患者には原則禁忌である。正しい、記述です。
- ⑸ Gd - EOB - DTPA は肝細胞に特異的に取り込まれる。正しい、記述です。
解説
正解は⑶です。クエン酸鉄アンモニウムは、飲んで消化管の中の液体の信号を消すための経口造影剤で、リンパ系の造影剤ではありません。超常磁性酸化鉄製剤が陰性造影剤として働くこと、塩化マンガン四水和物を胆管膵管撮影の前に飲むこと、ガドリニウム製剤が喘息患者に原則禁忌であること、肝細胞特異性の製剤があることは正しい記述です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-04.html)を加工して作成