X 線管装置で正しいのはどれか。
X 線管装置で正しいのはどれか。
- ⑴ 短時間許容負荷は陽極全体の温度によって制限される。焦点面の温度で、決まります。
- ⑵ 負荷時間を 2 倍にすると短時間許容負荷は 1/2 になる。半分には、なりません。
- ⑶ ヒートユニットは 6 ピーク波形を基準とした特別の単位である。単相の波形が、基準です。
- ⑷ 連続的に負荷を加えられる限界値は X 線管装置最大冷却率で定まる。熱を逃がせる量で、決まります。
- ⑸ 実効焦点が同一の場合、ターゲット角度が大きいほど短時間許容負荷は大きい。小さいほど、大きくなります。
解説
正解は⑷です。連続して負荷をかけられる限界は、装置がどれだけ熱を逃がせるかで決まるので、X線管装置最大冷却率が上限になります。短時間許容負荷は焦点面の温度で制限され、負荷時間を2倍にしても半分にはならず、ヒートユニットは単相の波形を基準とした単位で、ターゲット角度は小さいほど短時間許容負荷が大きくなります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-04.html)を加工して作成