傾斜磁場について最も適切なものはどれか。
傾斜磁場について最も適切なものはどれか。
- ⑴ 傾斜磁場は、静磁場をつくり出すためのものになります。位置の特定に使います。
- ⑵ 場所によらず磁場の強さをそろえ、信号の位置を特定します。場所ごとに傾きをつけます。
- ⑶ 場所によって磁場の強さを変え、信号の位置を特定します。周波数が変わります。
- ⑷ 傾斜磁場は、一つの向きに固定して用いる仕組みです。三つの向きに使います。
- ⑸ 傾斜磁場を切り替える動きは、音を立てずに行われます。切り替えで大きな音が出ます。
解説
核磁気共鳴では、原子核が共鳴する周波数はその場所の磁場の強さによって決まります。そこで静磁場に場所によって強さの異なる傾斜磁場を重ねると、場所ごとに共鳴する周波数が変わり、受け取った信号がどこから来たのかを特定できます。傾斜磁場は互いに直交する三つの向きに用意され、断面の選択や位置の符号づけに使われます。切り替えの際にコイルが振動するため大きな音が出ます。
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