放射平衡について最も適切なものはどれか。
放射平衡について最も適切なものはどれか。
- ⑴ 放射平衡が成り立つのは、親と娘の半減期が等しいときです。半減期が等しいと成り立ちません。
- ⑵ 親の半減期が娘より長いときに、放射平衡が成り立ちます。二つの型があります。
- ⑶ 過渡平衡では、娘の放射能は親より小さくなっていきます。大きくなっていきます。
- ⑷ 永続平衡では、娘の放射能は時間とともに減少します。娘の放射能は一定に保たれます。
- ⑸ 親の半減期が娘より短いときにも、放射平衡が成り立ちます。平衡は成り立ちません。
解説
親の核種が壊変して娘の核種ができる場合、親の半減期が娘より長いと、やがて両者の量の比が一定になる放射平衡が成り立ちます。親の半減期が娘よりやや長い場合を過渡平衡といい、娘の放射能は親より大きくなってから親の半減期に従って減っていきます。親の半減期が娘よりきわめて長い場合を永続平衡といい、娘の放射能は親と等しくなって一定に保たれます。
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