自己免疫疾患と免疫不全について最も適切なものはどれか。
自己免疫疾患と免疫不全について最も適切なものはどれか。
- ⑴ 自己免疫疾患では、自分の成分に対する反応が起こる。自他の区別が失われます。
- ⑵ 免疫不全は、自分の成分を攻撃してしまう状態を指す。働きが落ちた状態です。
- ⑶ 関節リウマチは、免疫とは関わりのない病気である。自己免疫が関わります。
- ⑷ 免疫の働きが落ちると、感染は起こりにくくなる。起こりやすくなります。
- ⑸ 免疫を抑える薬を使うと、感染の危険は下がっていく。感染の危険が高まります。
解説
免疫は、自分の成分と外から来た異物を見分けて働きます。この見分けが失われ、自分の成分に対する反応が起こる病気を自己免疫疾患といい、関節リウマチや全身性エリテマトーデスがこれにあたります。一方、免疫の働きそのものが落ちた状態を免疫不全といい、ふだんは病気を起こさない微生物による感染が起こりやすくなります。免疫を抑える薬を使っている患者や抗がん剤の治療中の患者では、検査の場面でも感染の予防に気を配ります。
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