腹膜と腹腔内の臓器について最も適切なものはどれか。
腹膜と腹腔内の臓器について最も適切なものはどれか。
- ⑴ 腹膜は、臓器の表面をおおうことのない膜である。臓器の表面もおおいます。
- ⑵ 腸間膜には、血管や神経が通っていない。血管などが通ります。
- ⑶ 腎臓と膵臓は、腹膜に包まれた腹腔内の臓器である。腹膜の後ろにあります。
- ⑷ 腎臓と膵臓は、腹膜の後ろに位置する臓器である。後腹膜臓器といいます。
- ⑸ 腹腔の中には、通常でも多量の液がたまっている。液はごくわずかです。
解説
腹膜は腹腔の内面と臓器の表面をおおう薄い膜で、内面をおおう部分を壁側腹膜、臓器をおおう部分を臓側腹膜といいます。胃や小腸、横行結腸は腹膜に包まれた腹腔内の臓器で、腸間膜によってつり下げられています。腸間膜の中には血管や神経、リンパ管が通っています。一方、腎臓や膵臓、副腎、十二指腸の大部分は腹膜の後ろに位置し、後腹膜臓器と呼ばれます。腹腔の中には、すべりをよくするごく少量の液があります。
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