エックス線写真の濃度と撮影条件について最も適切なものはどれか。
エックス線写真の濃度と撮影条件について最も適切なものはどれか。
- ⑴ 写真の濃度は、受像面に届いた線量とは関わらない。線量で決まっています。
- ⑵ 撮影の距離を二倍にすると、届く線量は二分の一になる。四分の一になります。
- ⑶ 被写体が厚いほど、必要な線量は少なくて済む。多く必要になります。
- ⑷ 管電圧を上げても、写真の濃度は変わらないままである。濃度が高くなります。
- ⑸ 管電流時間積を増やすと、写真の濃度は高くなっていく。届く線量に比例します。
解説
エックス線写真の濃度は、受像面に届いた線量によって決まります。管電流時間積は発生するエックス線の量にほぼ比例するため、これを増やせば濃度は高くなります。管電圧を上げると発生する量とエネルギーの両方が増えるので、濃度はさらに大きく変わります。線源からの距離が二倍になると届く線量は四分の一になるため、距離を変えたときは条件の補正が必要です。被写体が厚いほど吸収が増え、必要な線量も多くなります。
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