放射性医薬品の品質管理について正しいのはどれか。
放射性医薬品の品質管理について正しいのはどれか。
- ⑴ 品質の確認は、納品されたときに一度行えばよい。使用の直前にも確かめます。
- ⑵ pHや等張性は、品質の管理とは関わりをもたない項目である。投与するため重要です。
- ⑶ いったん検定した品質は、時間がたっても変わることがない。壊変と分解で変わります。
- ⑷ 外観の確認は、放射能の測定に置きかえることができる。濁りや沈殿は目で確かめます。
- ⑸ 使用の期限は、核種の半減期と分解の進み方を考えて定められる。時間とともに品質が変わります。
解説
放射性医薬品は、放射性核種を含むという点で一般の医薬品と異なり、時間とともに放射能が減り、放射線によって自らが分解することもあります。そのため使用の期限は、半減期と分解の進み方を考えて定められます。使用の直前には、外観の濁りや沈殿の有無を目で確かめ、標識された割合が保たれているかを必要に応じて確認します。注射して用いるものが多いため、pHや等張性、無菌であることも管理の対象です。
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