放射性壊変について正しいのはどれか。2つ選べ。
放射性壊変について正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ アルファ壊変が起こると、質量数は2つ減ることになる。質量数は4つ減ります。
- ⑵ 放射能の減り方は、外部の温度によって大きく変わる。温度や圧力によりません。
- ⑶ 半減期を1回過ぎるごとに、放射能はもとの半分になる。指数関数的に減っていきます。
- ⑷ ベータマイナス壊変が起こると、原子番号が1つ増える。質量数は変わりません。
- ⑸ ガンマ線の放出では、原子番号と質量数が1つずつ減る。どちらも変わりません。
解説
放射性壊変は、核種に固有の壊変定数に従って指数関数的に進みます。半減期ごとに放射能はもとの半分になり、温度や圧力、化学的な状態には影響されません。アルファ壊変ではヘリウムの原子核が放出されるため、原子番号が2つ、質量数が4つ減ります。ベータマイナス壊変では中性子が陽子に変わるので原子番号が1つ増え、質量数は変わりません。ガンマ線の放出は励起状態からの遷移で、どちらも変わりません。
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