大線量の全身被ばくによる死について正しいのはどれか。
大線量の全身被ばくによる死について正しいのはどれか。
- ⑴ 骨髄死の主な原因は、消化管の粘膜が脱落することである。造血機能の障害によります。
- ⑵ 線量が増すほど、骨髄死、腸管死、中枢神経死の順に起こる。生存期間も短くなっていきます。
- ⑶ 腸管死は、骨髄死よりも少ない線量で起こるものである。より多い線量を要します。
- ⑷ 中枢神経死では、三つの中で生存期間が最も長くなる。最も短い経過をとります。
- ⑸ 骨髄死は、被ばくを受けてから数時間のうちに起こる。30日前後で起こります。
解説
全身に大線量を被ばくすると、線量に応じて異なる病態で死に至ります。数グレイの被ばくでは造血機能が障害され、感染や出血によって30日前後で死亡する骨髄死が起こります。10グレイを超えると小腸の陰窩細胞が失われて粘膜が脱落し、10日前後で腸管死に至ります。さらに高い線量では中枢神経が障害され、数日以内に死亡します。線量が増すほど生存期間は短くなります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。