令和元年に改訂された地域・職域連携推進ガイドラインにおいて整理された、地域・職域…
令和元年に改訂された地域・職域連携推進ガイドラインにおいて整理された、地域・職域連携のメリットで正しいのはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 小規模事業場へのアプローチが可能となる。産業保健の体制が弱い小規模事業場にも、地域の資源を通じて働きかけられるようになります。
- ⑵ 働く世代に特化した健康支援が可能となる。働く世代に特化するという意味になり、地域全体を視野に入れる連携の趣旨と異なります。
- ⑶ 医療機関と事業者が連携した取り組みができる。医療機関と事業者の連携は別の枠組みで、ガイドラインが挙げるメリットではありません。
- ⑷ タイムリーなハイリスクアプローチが可能となる。タイムリーなハイリスクアプローチは、連携のメリットとして整理されていません。
- ⑸ 地域と職域を含む地域全体の健康課題がより明確に把握できる。地域と職域の情報を持ち寄ることで、地域全体の健康課題がより明確になります。
解説
正解は⑴と⑸です。地域・職域連携推進ガイドラインでは、連携のメリットとして、小規模事業場など従来は手が届きにくかった対象にアプローチできること、地域と職域の情報を持ち寄ることで地域全体の健康課題がより明確になることなどが整理されています。⑵は働く世代だけに絞るという意味になり、地域全体を視野に入れる連携の趣旨と異なります。⑶は医療機関と事業者の連携で、地域・職域連携とは別の枠組みです。⑷は連携によって生まれる効果として挙げられていません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成