労働安全衛生法に基づく令和4 年度(2022 年度)の定期健康診断による有所見率…
労働安全衛生法に基づく令和4 年度(2022 年度)の定期健康診断による有所見率の年次推移を以下に示す。A に該当するのはどれか。
- ⑴ 血圧グラフのAは血圧で、血中脂質に次いで有所見率の高い項目です。
- ⑵ 心電図心電図の有所見率は1割前後で、上位の項目ではありません。
- ⑶ 血中脂質血中脂質は有所見率が最も高い項目で、Aより上に位置します。
- ⑷ 血糖検査血糖検査の有所見率は血圧より低い水準です。
- ⑸ 肝機能検査肝機能検査の有所見率は血圧に次ぐ水準で、Aには当たりません。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。定期健康診断の有所見率は、項目別にみると血中脂質が最も高く、次いで血圧、肝機能、血糖の順に続きます。グラフで最も高い水準を示す項目を選ぶ問題では、この順序を知っていれば判断できます。有所見率は全体でも年々上昇しており、令和4年度には6割近くに達しています。働く世代の生活習慣病対策が課題であることを示す数字で、事後措置や特定保健指導につなげることが産業保健の役割になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成