A 市の体操教室で保健師は、参加者同士が相互に交流しあう時間を作っており、このこ…
A 市の体操教室で保健師は、参加者同士が相互に交流しあう時間を作っており、このことが参加者の運動意欲の向上につながっている。この支援の基盤となる概念はどれか。
- ⑴ コンコーダンスコンコーダンスは、治療方針を患者と医療者が対話して決める考え方です。
- ⑵ コンプライアンスコンプライアンスは、患者が指示どおりに治療を守ることを指します。
- ⑶ パートナーシップパートナーシップは対等な協力関係を指す言葉で、集団内の相互作用そのものではありません。
- ⑷ グループダイナミクス参加者どうしの相互作用が意欲を高めており、グループダイナミクスの働きにあたります。
- ⑸ コミュニティオーガニゼーションコミュニティオーガニゼーションは、地域全体を組織化して課題解決を図る方法です。
解説
正解は⑷です。グループダイナミクスは、集団の中で人と人とが影響し合うことで、一人でいるときとは違う力が生まれる現象をいいます。体操教室で参加者どうしが交流する時間をつくったことが運動意欲の向上につながったのは、この働きによるものです。⑴のコンコーダンスと⑵のコンプライアンスは治療における医療者と患者の関係を表す言葉、⑶のパートナーシップは対等な協力関係、⑸のコミュニティオーガニゼーションは地域全体を組織化する方法です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成