粉じんによる健康障害を防止するための対策として適切なのはどれか。 2 つ選べ。
粉じんによる健康障害を防止するための対策として適切なのはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 防じんマスクの使用防じんマスクは、環境対策で取り切れない曝露から作業者を守る保護具として必要です。
- ⑵ 発生源の密閉化、湿式化発生源の密閉化・湿式化は、粉じんそのものを出さないための作業環境管理の基本です。
- ⑶ 6 か月以内ごとの配置転換配置転換は曝露を複数の人で分け合うだけで、健康障害の防止にはなりません。
- ⑷ 屋内の作業場所の週1 回の清掃粉じん則では、屋内作業場の清掃は毎日1回以上行うこととされています。
- ⑸ じん肺健康診断の5 年間の記録保存じん肺健康診断の記録は7年間保存しなければなりません。
解説
正解は⑴と⑵です。粉じん対策の基本は、まず発生源そのものを密閉したり湿らせたりして粉じんを出さないようにすることで、それでも残る曝露に対して防じんマスクで身を守ります。作業環境管理を優先し、保護具は補いとして用いるという順序が大切です。⑶の配置転換は曝露を分け合うだけで対策になりません。⑷の清掃は毎日行うことが求められます。⑸のじん肺健康診断の記録は5年ではなく7年間保存しなければなりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成