人口に関連する指標の説明で正しいのはどれか。
人口に関連する指標の説明で正しいのはどれか。
- ⑴ 75 歳以上の人口割合を高齢化率という。高齢化率は65歳以上の人口割合で、75歳以上の割合ではありません。
- ⑵ 老年化指数は(老年人口÷総人口)× 100 で算出する。老年化指数は老年人口を年少人口で割って100を掛けたものです。
- ⑶ 老年人口指数は(老年人口÷年少人口)× 100 で算出する。老年人口指数の分母は生産年齢人口です。年少人口を分母にするのは老年化指数です。
- ⑷ 高齢化社会から高齢社会へ移行する所要期間を倍加年数という。高齢化率が7%から14%になるまでの年数を倍加年数といい、日本は24年でした。
- ⑸ 総人口に占める高齢者の割合が20 % 以上の社会を超高齢社会という。超高齢社会は高齢化率21%以上を指し、20%以上ではありません。
解説
正解は⑷です。倍加年数とは、高齢化率が7%の高齢化社会から14%の高齢社会に達するまでにかかる年数で、日本は24年と、諸外国に比べて短いことが知られています。高齢化率は65歳以上の人口割合で、75歳以上ではありません。老年化指数は老年人口÷年少人口×100、老年人口指数は老年人口÷生産年齢人口×100で、両者は分母が違います。超高齢社会は高齢化率21%以上を指します。指標は分母が何かを意識して覚えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成