令和4 年の歯科疾患実態調査において、80 歳で20 本以上の歯を有する者の割合…
令和4 年の歯科疾患実態調査において、80 歳で20 本以上の歯を有する者の割合で正しいのはどれか。
- ⑴ 24.1 %24.1%は8020運動が始まって間もない時期の水準で、令和4年の値ではありません。
- ⑵ 38.3 %38.3%は平成17年ごろの水準で、令和4年にはこれを大きく上回っています。
- ⑶ 51.6 %令和4年の歯科疾患実態調査で51.6%となり、8020の達成者が初めて半数を超えました。
- ⑷ 72.1 %72.1%は実際の達成割合より高すぎます。
解説
正解は⑶です。令和4年の歯科疾患実態調査では、80歳で20本以上の歯を有する人の割合は51.6%で、初めて半数を超えました。8020運動は昭和64年に「80歳で20本の歯を残そう」という目標として始まり、当時の達成者は1割にも届きませんでしたが、フッ化物の利用や歯周病対策、定期的な歯科受診の広がりによって着実に伸びています。歯の本数は食べる力や低栄養、フレイルとも関わるため、成人期からの歯科保健が大切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成