ソクマル保健師

A 社では、社内の受動喫煙対策の強化に加え喫煙者に対し禁煙指導を行うことを決めた…

次の文を読み45~47 の問いに答えよ。A 社は、従業員1,200 名のIT 企業である。社内に数か所ある喫煙室について「喫煙室付近が、たばこ臭くとても不快である」と複数の社員から保健師に訴えがあった。保健師が喫煙室を巡視すると喫煙室周辺にたばこ臭が認められた。
A 社では、社内の受動喫煙対策の強化に加え喫煙者に対し禁煙指導を行うことを決めた。これを受け保健師は健康診断の問診票からA 社の喫煙者の禁煙に対する意向を分析した。その結果、変化ステージ理論の無関心期にある者が多いことが分かった。無関心期への対応で適切なのはどれか。

解説

正解は⑵です。変化ステージ理論の無関心期は、6か月以内に行動を変えるつもりがない段階で、そもそも問題だと感じていないことが多い時期です。この段階では、喫煙による健康への影響や禁煙の意味を伝えて、関心をもってもらうことが働きかけの中心になります。⑴の禁煙外来や⑷のスケジュールづくりは、やめる気持ちが固まった準備期以降の支援です。⑶の上司からの働きかけは、押しつけと受け取られて反発を招きかねません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成

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