機能的ヘルスリテラシーはどれか。
機能的ヘルスリテラシーはどれか。
- ⑴ 健康診査の結果説明会で配布されたパンフレットの内容を理解する。配られた資料の内容を読んで理解する力で、機能的ヘルスリテラシーにあたります。
- ⑵ インターネットに掲載された健康情報から正しい情報を選択する。情報を選び取る力は、伝達的・相互作用的ヘルスリテラシーにあたります。
- ⑶ 介護予防教室で習得した転倒予防の体操を近所の友人へ伝える。学んだことを人に伝える力も、相互作用的ヘルスリテラシーです。
- ⑷ 受診時に自分の治療方針について医師と相談しながら決定する。医師と相談して方針を決める力は、批判的ヘルスリテラシーに近い水準です。
- ⑸ 誤った健康情報を流している組織に修正を求める。誤情報の修正を求める行動は、批判的ヘルスリテラシーにあたります。
解説
正解は⑴です。ヘルスリテラシーは3つの水準に分けられます。機能的ヘルスリテラシーは、渡された資料や説明を読んで理解できるという基本的な力です。⑵と⑶は、情報を選んだり人に伝えたりする伝達的・相互作用的ヘルスリテラシー、⑷と⑸は、情報を批判的に吟味して状況を変えていく批判的ヘルスリテラシーにあたります。同じ「健康情報を扱う力」でも、読む力、やり取りする力、変える力の3段階で整理できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成