行政機関が保有する情報の開示で正しいのはどれか。
行政機関が保有する情報の開示で正しいのはどれか。
- ⑴ 家庭訪問の記録は開示対象外である。家庭訪問の記録も行政文書なので開示の対象になり、個人が特定できる部分だけが不開示です。
- ⑵ 開示請求する権利を有するのは成人である。開示を請求できるのは年齢を問わず「何人も」とされています。
- ⑶ 特定の個人を識別できる情報は開示請求を拒否できる。特定の個人を識別できる情報は不開示情報とされ、開示請求を拒むことができます。
- ⑷ 行政機関が保有する情報の開示は地方公務員法で定められている。根拠は地方公務員法ではなく、情報公開法や自治体の情報公開条例です。
解説
正解は⑶です。情報公開法では、特定の個人を識別できる情報は不開示情報とされ、開示請求を拒むことができます。個人のプライバシーを守るためです。⑴の家庭訪問の記録も行政文書にあたるので、開示の対象になりますが、個人が特定できる部分は不開示になります。⑵の開示を請求できるのは年齢を問わず「何人も」とされています。⑷の根拠法は地方公務員法ではなく、行政機関の保有する情報の公開に関する法律や各自治体の情報公開条例です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成