A 市では脳卒中の予防を目的とした事業を計画した。ハイリスクアプローチはどれか。…
A 市では脳卒中の予防を目的とした事業を計画した。ハイリスクアプローチはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 特定保健指導の利用勧奨特定保健指導の対象として選ばれた人への働きかけで、ハイリスクアプローチにあたります。
- ⑵ 高血圧の者に対する減塩教室高血圧のある人に絞った教室で、危険度の高い人への集中的な働きかけです。
- ⑶ 健康づくりウォーキングマップの作成ウォーキングマップの作成は、住民全体に働きかけるポピュレーションアプローチです。
- ⑷ 市民への脳卒中予防リーフレットの配布市民全体へのリーフレット配布も、ポピュレーションアプローチにあたります。
- ⑸ 市内飲食店のメニューにカロリーと塩分の表示を奨励飲食店での表示の奨励は、環境を整えて集団全体に働きかける方法です。
解説
正解は⑴と⑵です。ハイリスクアプローチは、危険度の高い人を選び出して集中的に働きかける方法です。特定保健指導の対象者に利用を勧めることと、高血圧のある人に減塩教室を開くことは、いずれも対象を絞った働きかけにあたります。⑶のウォーキングマップや⑷のリーフレットの全戸配布、⑸の飲食店での表示の奨励は、集団全体の危険度を少しずつ下げるポピュレーションアプローチです。両者を組み合わせることで効果が高まります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成