地域ケアシステムの「共助」はどれか。 2 つ選べ。
地域ケアシステムの「共助」はどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 経済的に困窮した高齢者が生活保護を受給する。生活保護は税を財源とする制度で、公助にあたります。
- ⑵ 低所得のひとり親世帯が児童扶養手当を受給する。児童扶養手当も税を財源とする給付で、公助です。
- ⑶ 健康づくりのために家族で毎朝ウォーキングを行う。家族で行うウォーキングは、自分たちで取り組む自助にあたります。
- ⑷ 要介護4 の高齢者が介護保険制度による訪問看護を利用する。介護保険という社会保険による給付で、制度化された相互扶助である共助にあたります。
- ⑸ 仕事中に受傷した骨折の治療費を労働者災害補償保険から受給する。労働者災害補償保険も社会保険の一つで、共助に分類されます。
解説
正解は⑷と⑸です。共助とは、介護保険や医療保険、労災保険のように、制度化された相互扶助、つまり社会保険の仕組みで支え合うことをいいます。介護保険による訪問看護の利用と、労働者災害補償保険からの給付がこれにあたります。⑴の生活保護と⑵の児童扶養手当は、税を財源として国や自治体が行う公助です。⑶の家族でのウォーキングは自分と家族で行う自助です。自助・互助・共助・公助の4つで整理して覚えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成