母子保健法について適切なのはどれか。
母子保健法について適切なのはどれか。
- ⑴ 疾病対策を重視した法律である。疾病対策ではなく、予防と健康の保持増進に重きを置いた法律です。
- ⑵ 戦後の困窮児童の保護を目的として制定された。戦後の困窮児童の保護を目的に制定されたのは児童福祉法です。
- ⑶ 特定妊婦の支援や保護について明記されている。特定妊婦は児童福祉法に定められた概念です。
- ⑷ 都道府県が基本的な母子保健サービスを提供する。基本的な母子保健サービスは、住民に身近な市町村が提供します。
- ⑸ 母性・乳児・幼児の健康保持と増進を目的とした法律である。母性・乳児・幼児の健康の保持と増進を図ることが、母子保健法の目的です。
解説
正解は⑸です。母子保健法は、母性ならびに乳児および幼児の健康の保持と増進を図ることを目的とし、健康診査や保健指導、母子健康手帳の交付などを定めています。⑴のように疾病対策を重視した法律ではなく、予防と健康増進に重きを置いています。⑵の戦後の困窮児童の保護を目的に制定されたのは児童福祉法です。⑶の特定妊婦は児童福祉法に定められた概念で、⑷の基本的な母子保健サービスは市町村が提供します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成