労働基準法に規定する労務管理で正しいのはどれか。
労働基準法に規定する労務管理で正しいのはどれか。
- ⑴ 残業時間に上限は設けられていない。時間外労働には原則として月45時間・年360時間の上限が設けられています。
- ⑵ 労働者が1 年に取得する義務がある年次有給休暇は最低3 日である。使用者が取得させる義務があるのは年5日で、3日ではありません。
- ⑶ 生後満1 年に満たない生児を育てる女性は1 日2 回育児時間を取得できる。生後満1年未満の生児を育てる女性は、1日2回各30分以上の育児時間を請求できます。
- ⑷ 前日の就業時刻と翌日の就業時刻の間を10 時間以上空けなければならない。勤務間インターバルは努力義務で、10時間以上という法定の定めはありません。
解説
正解は⑶です。労働基準法では、生後満1年に達しない生児を育てる女性は、休憩時間のほかに1日2回、各々少なくとも30分の育児時間を請求できるとされています。⑴の時間外労働には、原則として月45時間・年360時間という上限が設けられています。⑵の年次有給休暇は、10日以上付与される労働者に年5日を取得させることが使用者に義務付けられています。⑷の勤務間インターバルは努力義務で、時間数が法定されているわけではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成