高齢化が進むA 市では、介護予防の充実を重点課題としており、住民が自主的に行う体…
高齢化が進むA 市では、介護予防の充実を重点課題としており、住民が自主的に行う体操の場を地区ごとに設けることにした。誰もが参加しやすい体操の場とするために優先度が高いのはどれか。
- ⑴ ボランティアの活用ボランティアの活用は運営を支えますが、会場に行けない人の参加は増えません。
- ⑵ 健康運動指導士の活用健康運動指導士の活用は内容を充実させますが、参加の妨げそのものは解けません。
- ⑶ バリアフリーの会場の確保段差や手すりが整った会場を確保することが、参加の妨げを取り除く土台になります。
- ⑷ インターネットを用いた広報の利用インターネットを使わない高齢者も多く、広報の手段としては届く範囲が狭まります。
解説
正解は⑶です。「誰もが参加しやすい」ことをねらうなら、まず会場に行けること、そして中で安全に過ごせることが前提になります。段差や手すり、トイレなどが整ったバリアフリーの会場を確保することが、参加の妨げを取り除くうえで最も効きます。⑴のボランティアや⑵の健康運動指導士は内容を豊かにしますが、行けなければ参加できません。⑷のインターネットによる広報は、高齢者の中には使わない人も多く、かえって届く範囲が狭まります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成