市町村保健師が行う地区活動で適切なのはどれか。
市町村保健師が行う地区活動で適切なのはどれか。
- ⑴ 医療機関との連携を中心にして展開する。地区活動は医療機関との連携に限らず、住民や多様な関係機関と協働して進めます。
- ⑵ 住民登録の有無が対象選定の基準となる。住民登録の有無にかかわらず、その地域で暮らす人が対象になります。
- ⑶ 地区にある社会資源の範囲内で活動する。足りない資源をつくり出すことも、地区活動の大切な役割です。
- ⑷ 活動の評価は質的データと量的データを用いて行う。量的データと質的データの両方を使うことで、数に表れない変化までとらえられます。
解説
正解は⑷です。地区活動の評価では、訪問件数や参加者数などの量的データと、住民の語りや変化の様子といった質的データの両方を用いることで、数では表れない変化までとらえられます。⑴の地区活動は医療機関との連携だけでなく、住民や関係機関との幅広い協働で進めます。⑵の対象は住民登録の有無にかかわらず、その地域で暮らす人すべてです。⑶は既存の資源にとどまらず、足りない資源をつくり出すことも地区活動の役割です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成