リスクコミュニケーションについて正しいのはどれか。 2 つ選べ。
リスクコミュニケーションについて正しいのはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 地域保健法に規定されている。地域保健法に規定されているものではなく、健康危機管理の指針などに基づきます。
- ⑵ リスクについて双方向的な意見交換を行う。一方的な情報提供ではなく、双方向に意見を交わすことが特徴です。
- ⑶ リスクに伴う住民の情緒的な不安の軽減は目的に含まれない。住民の不安の軽減も、リスクコミュニケーションの目的に含まれます。
- ⑷ 住民自身がリスクへの対応について主体的な選択をできるよう支援する。住民が自分で判断し選べるように支えることが、目的の中心にあります。
- ⑸ 感染症発生時には患者ごとに年齢、住所、診断医療機関名等の詳細な情報を公表する。個人が特定される情報の公表は、人権を守る観点から行いません。
解説
正解は⑵と⑷です。リスクコミュニケーションは、リスクに関する情報を一方的に流すのではなく、行政・専門家・住民が双方向に意見を交わし、住民が自分で判断し選べるように支えることを目的としています。⑶の不安の軽減も目的に含まれます。⑴の根拠は地域保健法ではなく、健康危機管理の指針などです。⑸の感染症発生時に個人が特定される情報を公表することは、人権を守る観点から行いません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成