全国がん登録制度について正しいのはどれか。
全国がん登録制度について正しいのはどれか。
- ⑴ 罹患率を計測する。すべてのがんを届け出る仕組みなので、正確な罹患率を把握できます。
- ⑵ 健康増進法に基づいている。根拠法は健康増進法ではなく、がん登録等の推進に関する法律です。
- ⑶ 診断後7 日以内に届け出る。届出は、診断した年の翌年末までに行います。
- ⑷ がん罹患者の同意が必要である。法律に基づく届出なので、本人の同意は必要ありません。
- ⑸ 指定届出機関による定点把握である。全国がん登録は全数把握で、定点把握ではありません。
解説
正解は⑴です。全国がん登録は、がん登録等の推進に関する法律に基づき、国内で診断されたすべてのがんを届け出る仕組みで、正確な罹患率を把握できるようになりました。⑵の根拠法は健康増進法ではありません。⑶の届出は、診断した年の翌年末までに行います。⑷は法律に基づく届出なので本人の同意は要りません。⑸は全数把握であり、定点把握ではありません。全数把握であることが、この制度の要です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成