生活習慣病予防を目的にした活動で、ナッジ理論を活用しているのはどれか。
生活習慣病予防を目的にした活動で、ナッジ理論を活用しているのはどれか。
- ⑴ 階段に消費カロリーを表示する。強制せずに階段を選びやすくする工夫で、ナッジの考え方にあたります。
- ⑵ 生活習慣病のメカニズムについて説明する。メカニズムの説明は、知識を与えて意識に訴える働きかけです。
- ⑶ 仲間づくりを意図したグループワークを行う。グループワークは仲間の力を借りる働きかけで、ナッジとは異なります。
- ⑷ 自分の目標を周囲の人に宣言するように勧める。目標の宣言は、本人の決意を後押しする働きかけです。
解説
正解は⑴です。ナッジは、選択の自由を残したまま、環境や見せ方を少し変えることで望ましい行動を選びやすくする働きかけです。階段に消費カロリーを表示すると、強制せずに階段を使う人が増えるので、これにあたります。⑵の説明は知識を与える働きかけ、⑶のグループワークは仲間の力を借りる働きかけ、⑷の目標の宣言は本人の決意を後押しする働きかけで、いずれも本人の意識に直接訴える方法です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成