セクシュアリティに配慮が必要な児童生徒に対して学校が行う支援内容で適切なのはどれ…
セクシュアリティに配慮が必要な児童生徒に対して学校が行う支援内容で適切なのはどれか。
- ⑴ 制服は生物学的な性に合わせる。制服は、本人の希望を踏まえて自認する性別のものを認める配慮が示されています。
- ⑵ 通知表は児童生徒が希望する呼称で記す。本人が希望する呼称を用いることは、通知が示す配慮の例にあたります。
- ⑶ 当該児童生徒への配慮を同級生に周知する。周囲への周知は、本人の意向を確かめることが前提になります。
- ⑷ 医療機関の助言を受けてからサポートチームを設置する。支援体制は、医療機関の診断を待たずに整えることとされています。
解説
正解は⑵です。文部科学省の通知では、性同一性に関わる児童生徒への支援として、本人の希望を踏まえた呼称の使用や、自認する性別の制服・衣服の着用などが例として示されています。通知表に希望する呼称を記すことは、この考え方に沿った配慮です。⑴は生物学的な性に合わせることを求める点で誤りです。⑶の周知は本人の意向が前提で、⑷の支援体制は医療機関の診断を待たずに整えることとされています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成